練習内容

準備・整理体操

練習の始めには動的ストレッチによる準備体操でしっかりコンディションを整え、怪我を予防します。

練習の終わりには静的ストレッチによる整理体操を行うことで、柔らかで伸びのある肉体を手に入れます。



基本

突き・蹴り・受けなどを、列になって行います。

何事も基本がすべて。

阪大は基本を何よりも大事にすることで、効率の良い上達を実現しています。

先輩が後ろから見て一人ひとり指導していくので、初心者も安心です。

ミット突・ミット蹴

柔らかいミットを突いたり蹴ったりします。

ストレス発散とともに、すばやい攻撃を身につけることができます。

胴突・胴蹴

相手に胴をつけてもらい、突いたり蹴ったりする練習です。実際に他人に攻撃する感覚を養い、力強い突き蹴りを目指します。

術科

少林寺の真髄である、200を超える技術体系を学びます。

さまざまな護身技術をひとつひとつ原理、派生を学び、実際に反射的にできるようになるまで繰り返し練習します。

前進

前へ前へ進みながら突き蹴りをします。

極めると一歩でとんでもない距離を、一瞬で、目線が上下することなく進めるようになります。

演武

少林寺で学んださまざまな技術を組み合わせてひとつの型を作り、実戦のように行います。

約束された動きではありますが、本気で行うことで凄まじい迫力が生まれます。

運用法

少林寺で学んださまざまな技術を駆使して、実際に相手と戦います。

フェースガードと胴、各種プロテクターを装備し、常に先輩が付き添うので、安全面は十分配慮されています。